2013/ 7/ 24

留学生とSA(Student Assistant)との交流会

本学留学生とSA(Student Assistant)との交流会が生協カフェテリアにて開催されました。SAとは留学生科目『日本語T〈会話〉(荻原先生担当)』の授業で、留学生との日本語会話の練習相手となり、授業をサポートする一般学生のことを言います。(以下SAという)

 今年度は学生からの要望で『水餃子』作りをすることになりました。留学生を含め全員が『水餃子』を作るのは初めて。最初は不安そうな表情も見られましたが、留学生を中心に下準備を始めると、材料を切る、具材をこねる、味付け、包む等各自が積極的に役割を分担して作業をすすめ、1時間程で美味しい『水餃子』が出来上がりました。

 日頃、日本語の授業では留学生とのコミュニケーションを図る機会も多くありますが、今回の交流会では、同じものを一緒に作り、食べることで、いつもとは違った一体感を感じた学生も多かったのではないでしょうか。

 10月27日に開催される秋華祭(学園祭)では是非この経験を活かし、各ゼミナールの模擬店や企画等、更に盛り上げていってほしいと思います。